ほんとに、行かなければなりませんか? - アゼルバイジャンのクチコミ
- 飛遊人HUMANさん
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よく、考えてください。
近隣のトルコ人は、命令でもない限り行かないって言ってました。
私、恥ずかしながら入国後、3時間で強盗に、お会いしました。
結果、カメラ、財布、お土産(マルボロ、トルコのコーヒーカップ)、ガイドブックを差し上げました。
顔はひょうたんのようになり、帰りの空港で職員が一歩引くのが分かりました。現在も眼科、整形外科、口腔外科に通院してます。
相手は2人でしたが、後ろからもう一人付いてきました。
3対1では、オフサイドにもなりません。
リュックは裂かれ、靴は脱がされ、めがねは破壊されました。
日本人にとっては何気ないもの。
カメラつき携帯。デジカメ。クレジットカード、ドル札、コンパクト・・。
時には、街頭で配ってるティッシュも彼らアゼルバイジャニーには、
格好のえさです。ぺディグリーチャムです。猫まっしぐらです。
私は、現場検証で立ち会ってるときに、救急車ではなくて、
医者がかばんをもってやってきて、「はい、お尻だして」と、
公衆の面前で、化膿止めを打って、はい、おしまい。
顔は、どんどん膨れていくばかり。
ちょうどトルコが犠牲祭でしたので、私がここで犠牲になりました。
午後、レントゲン。これがおそらく日本には絶対無い代物。
ついで、ここの病院には、何人か旅行者が帰国不能の状態で
存在してるそうですが・・。
バクー警察に戻ると、写真鑑定。
10歳くらいの少年から60くらいのばあさんまで、
似たような事件を起こした連中の写真を300枚ほど見ました。
2,3枚これだというのが、ありました・・。
夜、犯人とおぼしき家々を20軒ほど、刑事二人とマシンガンを持った
警官、計4人で回りました。
殆どが前科者やその華麗なる仲間たちで、全部で200人くらい対面しました。
中級ホテルの筋向いや、バスターミナル、駅の近くにあって、小窓から絶えず周囲の様子を伺っているとの事でした。
深夜、ディスコに連れて行ってもらい、コサックダンスを習いました。
付き添いの刑事からですが・・。
ようやく、ホテルにつれて言ってもらったんですが、暖房とか、エレベーターとか、ルームキーそういうぜいたく品は、付いていません。
かわりにマシンガン持った警官が朝まで、外にいてくれました。
朝、6階から薄暗い階段を一歩一歩降り、ホテル正面にぴったり横付けされた覆面パトカーで、空港まで送ってもらいました。
荷物は車のトランクに警察のマシンガン2丁と一緒に
運んでもらいました。
最後にわかれの挨拶をして、傷を治すべくトルコ、ドイツ経由遠路日本に向かうのでした。
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