迷っても行きたかったフースアン - ホーチミンのクチコミ

前日に行ったマンダリンを母がとっても喜んでくれたので、もう一日ベトナム料理のディナーを行っちゃおうってことになり、マンダリンとはちょっと違った趣きでフースアンを予約して行ってみました。
タクシーをよんでもらったのに、運転手さんお店が分からなかったらしく・・・、お店の手間２キロほどのところでポツンとおろされてしまった私たち。
普通の住宅街や街路をてくてくてくてく、少し不安で泣きそうになりながら、やっとたどり着きました。

お店は見落としそうなくらいこじんまりとしていて、前日のマンダリンとの違いにびっくりもしたけれど、とても重厚な調度品とセンスのいいお店の造りになっていました。
お店のお兄さんは日本語が得意な様子で、親切に料理の説明や食べ方など教えてくださり、初めて見るお料理の数々も、こうして理解を深めながら味わえることで、より美味しく感じる喜びを味わうことができました。
母も一口ごとに「美味しい」と喜んでいました。
日本には支店があるそうです。当然結構高級なお値段なのですが、それでも行きたいと思ってしまう料理でした。
エビの蒸した春巻きも、ごまの風味で頂いた揚げ春巻きも、蓮の実ごはんも絶品で、お店からのサービスでデザートにココナッツのケーキを頂いたのですが、これもとっても美味しく、本当におなかがいっぱいになってしまいました。