身の危険を感じました。 - ハノイのクチコミ

羽田から直行便でノイバイ空港に夜に着きタクシー乗り場まで娘と2人で歩いてる時に『タクシーグループだ』と名刺のようなのを見せられ、断ってる最中に娘のスーツケースを持ってスタスタと歩いて行ってしまいました。追いかけて追いつくとカートのような車に乗れと言います。断っても強引に乗せられ発車されてしまいました。逃げなかったこと後悔しても遅すぎました。2キロ弱くらい走って降ろされた場所は暗く木がおい茂っている場所で男の人が数人、話をしていました。近くにタクシーが何台か停まっていて少ししてから、このタクシーに乗れと言われ、ちゃんと目的地に到着しましたが600000ドンを請求されました。その時は身に危険が及ばなかったので言われるまま払ってしまいましたが、何故もっと毅然とした態度で断れなかったのか、かなり揺れた飛行機の中で飲んだワインに酔い、平和ボケしている自分が情けなく腹立たしかったです。
タクシーはタクシー乗り場に停まってるタクシーしか絶対に乗ってはダメです。事前に友人から言われていましたが、声をかけて来た人が親切そうに見えても海外では特にあまり経済が発展してない国では少しでもスキを見せると、ことば巧みに悪い人には見えないやり方で強引にやられます。分かっていたのに…。
ホテルの人に聞いたら空港からホテルまで通常3700000ドンだそうです。試しに移動する時にタクシーに乗る前に行き先を告げ、どれくらい料金がかかるか確認したら高い金額を吹っかけてくるタクシーもいました。今1番安全と言われてるタクシーは車体の横に赤いラインがひいてあるタクシーグループのタクシーだそうです。違うタクシーが停まったらNO!と強く言いましょう。…分かっていたのに気が緩みました。