凄い 金持ち @ ハノイ どうして? - ハノイのクチコミ
- BO/Mさん
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- 旅行時期 : 2012/03(約14年前)
ベントレーミュルザンヌ+8と、路上清掃員、寛 前
ハノイで暮らして6年目。 企業駐在員なので、お付き合いの範囲もビジネス中心で限られたものにはなるが、偶に、物凄い金持ちを人づてにご紹介頂いたりする事も有る。
または、街ですれ違う、と言うか、見掛ける事も有る。
例えば、車。 ロールスロイスのファントム、最新版は観音開きになる。 そのゴツいファントム、ベトナムに13台輸入されている、らしい。(自動車ヲタのベトナム人友人によると) その内、過半数8台がハノイにあるらしい。 彼はハノイアンなので、それがまるで自分の事の様に自慢する。
他に見かけている車は、アストンマーチン、ランボルギーニ、フェラーリ、ポルシェ多数、メルセデスでもC63AMG等。 ランボちゃんは、一台黄色いディアブロの顎が外れて(フロントが縁石かなんかでガコっとぶつけて、入れ歯が半分落ちかけた状態的になっていた)、しかも擦りながら(!)走っているのを西湖付近で見かけ、直るとしても数百万コースだろうな、と合掌した。
この街で、失敬だが、ランボもフェラーリも、「走れない」し、郊外に行ったとしても、宝の持ち腐れだろう。 いつ高速道路でコーナーの先に水牛が寝ているかも知れないし、無謀なバイクのおっさんが逆行してくるか、浮浪者が歩いているか、ワカラナイからだ。 決して誇張ではない、日常茶飯事として発生する事象だ。 高速の逆走、徒歩、牛や死にたてホヤホヤのホトケ様を見る事も、5号線を行き来していると、常日頃の話。 あたら命を無駄にして・・・と思わずにいられない。
で、高級車両、結構多い。 個々に輸入される輸入関税等は、非常に高いから、日本でイメージするそれぞれの車の金額より、相当高い金額を支払っている筈だ。
彼らの大半は、不労収入と言ってはイケナイのだろうが、不動産収入等が多い。 一時期は株で儲けた方も居たそうだが、最近では専ら青田買いをした土地成金様が多いと聞く。
画像は、日本料理店 「寛」前に駐車していた、ベントレー ミュルザンヌ。 直ぐ後ろに、ベントレー8も駐車してあった。 ちなみに、ミュルザンヌは日本正規代理店での販売価格は、3,380万円(その他オプションを入れると更に高い)、当地での輸入関税つ税額を含むと、軽く倍額位にはなるし、こちらのお金持ちがこうした車両を買う時は、「全部付けて」買うので、きっと凄い金額になるんでしょう。 ベントレー8は、最近良く見掛ける様になりましたが、ミュルザンヌは初めて見た。
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