日本人はいいと思っても - タイのクチコミ

タイでは、歩道や観光スポットなどで、路頭に迷う子供が沢山居ます。中でも衝撃的だったのは、歩道橋にいた2人のまだ幼い子がカップを持って「お金を入れて」、という現実。可哀想だと思ってお金をその場で渡しても、この子達の将来の為に全くならないです。片足をなくしたおじいちゃん、疲れ果てたおばちゃん、年齢層は関係なく物乞いをしていました。
気の毒ですが、簡単にお金を渡すと、「こうしたらお金をもらえる」と認識し、そういった行為を繰り返し、結局物乞いをしないと生きていけないそうです。
その現実を知らないと彼ら自信がまた「生きること」の希望を失うので、見て見ぬふりをしてとおりすぎなければいけない、と聞きました。