ゾウ使いさんへのチップ - アユタヤのクチコミ

　アユタヤ・エレファント・ライドで象に乗りました。Ｂ４００でエレファントキャンプからワット・プラ・シー・サンペットの近くまで往復でだいたい３０分くらいでした。
　折り返し地点の広場で自分達が乗った象ではなく違う象に乗った象使いさんにカメラを渡すと写真を撮ってくれますが、その際にＢ２０を渡すのが暗黙のルールのようです（私たちは現地係員さんからそのように言われていました）。他の人を観察してみると、なかなかＢ２０を渡さないと親指と人差し指をこすりあわせ、お金アピールをしているようでした。
　自分の乗った象の象使いさんへのチップは聞いていなかったのですが、チップを要求している象使いさんも居ました。それを見ていて、気持ちなのでとりあえず私たちもＢ２０を渡したところ、行きはノンストップだった象が、帰りは遺跡の見える写真スポットごとに停まり、象使いさんが童謡のぞうさんまで歌い始めました…ちなみにＢ２０を渡していない人たちは帰りもノンストップだったようです。
　象使いさんが撮ってくれる写真は象のおでこあたりから上なので、何に乗っているのか少し分かりにくいところもあります。もし象の全景が映っている写真を希望するのなら、始め、象に乗った直後にエレファントキャンプの人が写真を撮っているので、後で購入するのも良いかもしれません。確か通常サイズが日本円なら５００円、Ｂ１５０だったと思います。