台北一晩で廻れる温泉情報 - 台北のクチコミ
- fpjalさん
- 非公開 / 台北のクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2000/11(約25年前)
ちょっと古いけど
1日で廻れる台北温泉情報です。
台湾の温泉に行ってきました。
一晩だけの台湾でしたが 近場4箇所を廻りました。
台北空港に夕方に着いて そのままタクシーで北投温泉へ。
泊まりは日本から予約しておいた 逸邨大飯店(星乃湯)へ。
夕方の台北は道路も混んでいたが 18:00頃には到着。
このホテル日本語通じます。
到着するやいなや 温泉巡りのための タクシーの貸し切りを依頼。
1時間500元(約1750円)です。
まずは 目指すは 日月農荘。
タクシーは一路 陽明山の上を目指したが しかし この日は山の上はすごい濃霧。
結局 道路が見えずに行き着くことが出来ず断念 陽明山に逆戻り。
◎陽明山温泉 国際大旅館
硫黄泉 大衆池 80元
台湾最初の温泉で 緊張気味にフロントへ。
bath では 通じず 温泉 もしくは お風呂で 通じます。
ここのお風呂 脱衣所が分からなく困りました。
廊下にロッカーがあり、貴重品を入れられるのですが、その先に男女別の入り口があります。
男ののれんがかかっている扉を開けると 裸の男性が頭を洗っている。
? どこで着替えるの?
ここで着替えてロッカーに入れるのかととも思ったけど、ここは男女共用の廊下だし・・・。
しばらく悩んでいる所に後続の客が。
ラッキーと思い ついていく。
裸の男性が立っていたところを通りの抜け右に曲がると、湯船に面した脱衣所があったのです。
でも何であんな所で頭を洗っているのだ?
温泉は白濁の濃い硫黄泉。
熱いのか水を入れていたがそれでも十分濃い温泉でした。
10人も入ればいっぱいのコンクリート作りの浴槽が一つ。
かなり混雑してました。
ここの温泉洗い場ないんですよね。
だから洗面台で頭洗っていたのです。
◎行義路温泉 川湯
弱酸性硫黄泉 100元
陽明山からも近く、川沿いにあります。
食事&入浴といったところで、レストランの奥に浴場があります。
ここは JAAのパンフレットにも紹介され 台湾に行った日本人には知られているところです。
ここも硫黄泉ですが 国際大旅館よりは 白濁が薄いです。
ここは露天風呂でかなり日本の風呂に近い形です。
大きさも十分でゆっくり入れました。
湯温は40度くらいでしょうか。
◎新北投温泉 逸邨大飯店(星乃湯)
弱酸性白硫泉 300元
ここに泊まりました。
戦前日本人が作ったらしく かなり日本的です。
畳の部屋もあるんです。
お風呂も日本的の岩風呂の内湯が一つ。
24時間はいれます。
でも 浴室と脱衣所が同じスペースにあるのが 台湾的です。
ここも硫黄泉でしたが 白濁は少な目でしたが 温泉の濃さはありました。
台北から電車で行けて かつ 日本語も通じるので お勧めの一件だと思います。
◎新北投温泉 瀧乃湯
酸性青硫泉 大人70元
ここは 有名ですね。
台湾の温泉と言えば 瀧乃湯が紹介されます。
朝6:30からやっているので 朝風呂に。
朝から結構混んでます。
ここは公衆浴場で、日本にもよくあるタイプです。
浴槽は2つあって広さも十分ありました。
温泉は透明で白い湯の花が舞っています。
星乃湯と比べると薄さは否めません。
が、十分な硫黄泉で満足です。
今回は 有名どころばかりを廻ってきました。
が、台湾の温泉の奥の深いことを再認識させられました。
本屋で 温泉本を購入し また行くぞ と決心した次第です。
台湾で購入した温泉本です。
台湾温泉風雲 2000全記録
台湾温泉之旅
泡湯 温泉年必備旅遊手帳
台湾美麗湯之旅
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