炭鉱の町　／金瓜石（黄金博物園区） - 台北のクチコミ

台北市内、忠孝復興駅近くのバス停からバスに乗って1時間ちょっと。
九ｲ分に向かうバスの終点の町。

金瓜石は、日本統治時代にはアジア一の金鉱山として栄えた町。
当時は1万人以上の人が働く活気溢れる町だったが、現在は金鉱は閉鎖され静かな町並みが残っています。
山間にある小さな町から眺める、基隆の町と海の景色は最高にキレイです。

現在は黄金博物園区として整備されていて、炭鉱の歴史や当時の日本式家屋が見学できます。
九分に比べると観光客も少なく、天気の良い日は散策に最適な町。
今回の台北旅行の中で一番気に入った場所でした。

九ｲ分のバス停から基隆客運バスで22元。15分ほどで行けるので、時間のある方は是非行ってみることをお薦めします。
100元で3つの施設の見学と瑞芳〜金瓜石間の基隆バス（4回乗車可能）がセットになった1日券がお得です。（九分〜金瓜石間もこの券で乗車できます。）