北朝鮮のマラソン大会：初・海外からの参加者受け入れ - ピョンヤンのクチコミ

北朝鮮・平壌で第27回「万景台マラソン競技大会」が開催されました。
今年は、その27年の歴史で初めて、外国人客の参加が許可されたとか。

北朝鮮・平壌で4月13日開催された「万景台マラソン競技大会」には、
欧米や中国、日本など海外の市民ランナー約200人が参加を申し込み、
地元選手と共に42.2キロを走ったそうです。

今年の参加にあたっては、希望者は旅行斡旋企業の団体ツアーを通じてビザを申込む必要がありました。
北朝鮮がマラソン大会参加対象を拡大した背景には、こうした外貨稼ぎの狙いがみられます。

またこの冬、高級スキーリゾート地として、「馬息嶺（マシクリョン）スキー場」を建設。
さらに、同国最高指導者・金正恩第一書記は、観光を促進する目的で、
元山（ウォンサン）市の工業港都市一帯を海岸リゾート地に転換する計画を進めているとのことです。

いつか北朝鮮が旅行先候補として挙がる日もくるんでしょうか。
あまり想像はできませんが・・・。


韓国のホテル（やはり南のみです）
http://www.hotelclub.co.jp/South-Korea/

情報の源 : 国際ニュース|AFP RELAX News (http://www.afprelaxnews.com)