マレーシア、ペナン観光・交通事情 - マレーシアのクチコミ
- Tourist Sinさん
- 非公開 / マレーシアのクチコミ : 4件
- 旅行時期 : 2017/05(約9年前)
インドネシア(ジョグジャカルタ、ソロ、ジャカルタ)、マレーシア(クアラルンプール、マラッカ、ペナン)、ベトナム(ホーチミン、ダナン、フエ、ホイアン)観光・交通事情:
2017年5月10日から丁度1ヶ月間、インドネシア、マレーシア、ベトナムを旅行しました。個人旅行ですが、旅行会社のツアーと全く同じで、典型的なアジア初心者の観光旅行です。ただ余裕を持ったスケジュールだったのでガイドブックに記載された名所旧跡、寺院、博物館等はほとんど観光、見学出来ました。移動は飛行機、列車、バス、観光はバス、自転車、徒歩、タクシー、ツアー利用等色々です。町により観光の為の交通手段が異なりました。この口コミ投稿では各観光施設の感想は特に書きません、どのような交通手段で、どのような順路で、どの位の時間がかかり、費用はいくらであったかを主に報告いたします。初めて上記町を個人で旅行される方参考にして頂ければ幸いです。長文の日記ですが、お付き合いください。10回に分けて投稿いたします。
6.マレーシア其の三:(ペナン2泊、クアラルンプール2泊):
5月24日(水):バスでペナン島へ移動、自転車で街中観光
(1)一昨日と同じく、朝ホテルをチェックアウト、スーツケースをホテルに預けて出発。ラジャチュラン駅からHang TuahでLRTに乗り換えて余裕でBTSに到着、8時半発のCity Expressでペナン島に向けて出発しました。途中イポー、パタワースに停まりペナン島のバスステーションに到着したのは午後2時50分、6時間20分かかりました。このバスステーションペナン島の何処に位置しているのか全く分からない。(後でジョージタウンから南に7〜8Km下ったところのスンガイニボンと分かったが)やむなくタクシーでホテルに行く事に、25RM≒650円。ペナン島で2泊したホテルはルドリームブティックホテル(四ツ星、@6,400円)。
(2)4時頃から行動開始、フロントには日本語堪能の女性がいて、レンタル自転車ショップ、ストリートアート記載のマップ等色々と教えてくれました。ホテルから少し離れていたが(徒歩12分)ク―コンシ―近くの店で自転車(7RM≒180円)を借りて町散策を開始。6時までには自転車を返却するように云われたので2時間弱、何処まで見学出来るかなと考えながら走りだす。ク―コンシ―10RM≒260円、ヤップコンシ―、ストリートアートを2〜3見ながら、マスジッドカピタンクリン通りを北に向かう。カピタンクリンモスク、マハマリアマン寺院(時間的にクローズ)、観音寺と見学、セントジョージ教会、高等裁判所、ペナン市庁舎は建物外観のみの観光。コーンウォリス要塞に着いたのは5時15分、中を見学(20RM≒520円)、帰りはビクトリアメモリアル時計塔を見て、6時には自転車を返却、自転車での観光はやはり早いです。ジョージタウンの道路はマア普通に混んでいますが、場所によっては自転車が走れる側道もあり、特に問題なく自転車での観光が出来ました。晩御飯は大通り沿いの適当なレストランで。
5月25日(木):ペナン島2日目、自転車で街中観光
(1)今日もいつもの通り朝8時40分にホテルを出発、10分歩いて昨日のレンタル自転車ショップへ行きましたが、このArmenian通り沿いにはストリートアート(2人の子供が自転車に乗っている有名なア―ト等)が沢山あるので自転車を借り前に周辺を少し散策しました。30分後に自転車(1日借りても7RM≒180円と安い)で行動開始。先ずはアチェストリートモスクを見学、次は昨日時間的にクローズしていたヒンズー教のマハマリアマン寺院の中を見学、その後プラナカンマンション(22RM≒570円)を観光しました。ここは19世紀末のペナンの富豪の家ですが、とにかく展示物が豪華絢爛すごかったです。
(2)外に出ると時間は10時半過ぎ、さて次はと考える。丁度11時からチョンファッツイマンション(17RM≒440円)の英語ガイドツアーがあったので、そこに行く事に、自転車はやはり早い。10時45分に到着、11時英語ツアーが始まりました。ここは東洋のロックフェラーと呼ばれた富豪の家と云う事で更に期待していたのですが、全くガッカリでした。11時から約1時間、ガイドのオネーさんがハイテンションでパネルを片手にチョンファッツイの半生の歴史を延延としゃべりまくり、展示物は少なく、見学はほとんど無。早々とチョンファッツイマンションを退散しました。それから近くにあったレッドガーデンに行きましたが時間的にまだクローズでした。尚ペナン博物館は移転したようでクローズ、次に海の方に向かいイースタン&オリエンタルホテルを覗き、その後ホテルで貰った地図に紹介されていた3D博物館(29RM≒750円と高い)を見学しました。ここの一階はペナンの歴史に関する展示物があり、博物館がクローズだった事もあり、まあ良かったです。更に海岸沿いの昨日見学したにコーンウォリス要塞の横を走り、ヴィクトリアメモリアル時計塔を通り、そこからビーチストリートを一気に南に下り、途中で右折して西の方向に自転車を走らせて、旧日本街にある大東酒楼(地球の歩き方に紹介されている飲茶レストラン)に行き(時間は1時半)昼御飯を美味しくいただきました。
(3)レストランを2時10分頃に出て再び東の方に戻り、周一族のJettyに到着、時間は2時半、海の上に建っている土産物屋をぶらぶらして少々買い物、ここの土産物は他に比べて少し安い気が???します。まだ行っていない所は何処かなと地図を眺めると、先程行った日本人街の西方向にあるチョウラスタマーケットを発見、再び西の方向に自転車を走らせるも残念ながら昼の12時にはマーケットはクローズでした。もう西へ東へと闇雲に走っている感じです。まあしかし1Km程度の距離なので自転車は早いです。又再度東方向に戻り、途中カフェで休憩。後は自転車返却時間が5時なのでの4時半まで地図を頼りにストリートアート捜し。
(4)自転車返却後、徒歩だと暑さは倍増します、ホテルに戻る途中に再度カフェで休憩しました。ホテルに戻ったのは5時半。晩御飯をどうするか考えたが午後アイスクリ―ム、ジュース等お腹がふくれて食欲が無かったので、とりあえず明日のクアラルンプールまでのバスを調べにコムタに向かう。コムタバスターミナル横のコンビニでクアラルンプール行きのバス切符KPB Expressを購入、41RM≒1,000円、朝9時コムタ発の便。これで一安心。コムタ周辺には小奇麗なレストランが沢山ありましたが、あまりお腹が空いておらず、結局ホテル近くの地元レストランでマレーシア風ラーメンを食す。
7.マレーシア其の四:(クアラルンプール2泊):
5月26日(金):バスでクアラルンプールに戻る
今日はクアラルンプールに戻る日。前日にコムタ発の切符を購入したので余裕で朝食、ルドリームブティックホテルは朝食もメニューが豊富でとても居心地が良かったです。9時丁度にバスが来て出発しました。ここまでは順調、ところがその後がいけない。スンガイニボンバスターミナルで2〜30分停車、更にパタワースで小1時間停車、結局パタワースを出発したのは10時55分、途中に2回ドライブインで休憩ありTBSに到着したのは16時30分となりました。7時間半のバス旅で非常に疲れました。TBSからホテルまでは勝手知ったるルートで無事にもどり、晩御飯はアロー通り沿いの食堂で。
5月27日(土):クアランルンプール3日目、列車でバトゥ洞窟観光
(1)この日は朝からバトゥ洞窟観光、昨日ホテル内利用のWi-FiのスマホでKTMコミューターの時刻表をチェックしました。バトゥ洞窟行きの列車は土曜日、45分に一本と少ない事を確認、平日は30分に1本。8時過ぎにホテルを出発、ラジャチュラン駅からモノレールでKLセントラル駅に行き、8時54分発の列車に乗りました。30分程で到着、ゆっくり観光した積りですが2時間弱で終了、帰りはギリギリ、バトゥ洞窟発11時15分の列車でKLセントラル駅に戻りました。ちなみにKLラビットカードはKTMコミューターには使えません、うろ覚えですが片道4RM≒100円程度でした。
(2)まだ時間は正午、さてどこへ行こうかしらと考え、レイクガーデン内のバタフライパークに行く事に。駅構内のタクシーチケットカウンターで切符を購入、16RM≒420円。バタフライパーク見学後(25RM≒650円)に公園内を歩いてマレーシアイスラム美術館(15RM≒390円)に行きました。ガイドブックの地図上は約5〜600mの距離に見えましたが、道路はうねっており以外と時間(20分程)がかかりました。途中にバードパークがありましたが55RM≒1,430円と高いのでパス。マレーシアイスラム美術館を出たのは2時頃。ここから気が変わって再びムルデカスケアにタクシーで行きました。タクシー代は15RM≒390円。5日前の日曜日は市民マラソン大会の会場だったので、テントやシートカバーが無くなった広場は全く様子が変わって広々としていました。再度周辺を散策し、セントラルマーケットで遅い昼御飯、お土産を買って今日の観光は早めに終了です。夜は再びアロー通りの食堂で晩御飯。
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