インドでは動物にご用心 - インドのクチコミ

インドでは実に多種多様な種類の動物が人々と共存している様子に驚きます。思わず近寄ってみたくなるのですが、ご用心。

まずは牛。バラナシでは人ごみを掻き分けて歩いていると、前からやって来た牛と正面衝突。突き上げ頭突きを喰らいましたが、幸い角が切ってある牛で事無きを得ました。

次は野良犬。おとなしい犬も多いのですが、路地などでよく威嚇されました。大体近くにいる人が追い払ってくれますが。

猿も野生なのか放し飼いなのか分からない状態でよく見かけます。所によっては群れを成して道路を占拠していたりします。目が合ってしまったら、そ知らぬ顔で視線を外すのが吉。

使役用のラクダ。動物園の人に慣れた動物と同じだろう、と勘違いした外国人が近づきすぎて、攻撃を受ける所を目撃。

そのほか、いろいろな動物に遭遇しますが、咬まれたりノミなどを移されて病気になる可能性を考慮して、距離を置いた方が無難です。