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【榮華餅店】 『南瓜酥(原味)』160g入りHK$40は、ちと高い - 香港のクチコミ

猫熊堂さん 写真

猫熊堂さん
女性 / 香港のクチコミ : 40件
旅行時期 : 2008/01(約17年前)

南瓜の種を飴でまとめてカリッと仕上げた、素朴なお菓子「南瓜酥糖」。猫熊堂父はこういうカリカリとしたナッツトフィーが大好物。ということで、自家用に、『榮華餅店』空港店で見かけたのを買ってみました。

さてお味。
非常にサクサクで軽い仕上がり。噛み心地が良い。味は、まず来るのは、これはバター風味なのかな?甘さは控えめ、ていうか、あんまり甘くない。南瓜の種を噛んだ時に感じる青くささとペーストっぽさがそのまま口に来る。ゴマの皮がちょっと口の中残る。

<使用材料>
南瓜籽子(パンプキンシード) / 砂糖 / 葡萄糖(ブドウ糖) / 芝麻(ゴマ) / 奶油(バター)

美味しいか、というか、ちょっとクビをひねる部分が無きにしもあらず。
前立腺肥大でお悩みのシニアな殿方へのお土産には、良いかも。
日持ちもする。(2008年1月31日に購入→賞味期限2008年11月20日)

私は1番無難そうな“原味(オリジナル)”を購入したけど、カレー味とか、辛そうなのとか、酥糖としてはかなりあやしげなフレーバーが10種類程度はあった。

【榮華餅店】 『南瓜酥(原味)』 160g入りHK$40(約\560)

※ お土産として、食べて美味しく、貰って嬉しいのは、台北・士林夜市の美食広場内「爵林花生糖」の南瓜糖だなぁ。あれは、ホントに美味だった。私は、香港やマカオでは、あれほど素晴らしい味のナッツトフィーには、お目にかかったことが無い。

※ おいしい南瓜糖は自分でも作れる!
?南瓜の種(乾燥品・おつまみ用でも可)をチンしてカラッとさせる。
?南瓜の種の25%の重さの水あめ+南瓜の種の25%の重さの砂糖を合わせて煮立てた蜜液に?を投入、蜜をからめる。
?熱いうちにバット(お皿や板でも可)に厚さ1cm?1.5cmくらいの四角に形を整えるように伸ばす。
?荒熱が取れたら(冷たくなりすぎないうちに)食べやすい大きさに包丁でカットする。
?すっかり冷めたら密封瓶に入れて乾燥剤を入れ、保存。
自分で作れば、「爵林花生糖」に近い美味しいのが出来る。コツは煮立てた蜜の温度を見極めること。ただ、自分で作ると食べ過ぎて体重が増えてしまう。そこが難点。
出来合いの南瓜酥糖を買ってきて、チマチマつまむくらいでちょうど良いのかもしれません。

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