香港 引越事情 - 香港のクチコミ
- 香港マイタン日記さん
- 男性 / 香港のクチコミ : 162件
- 旅行時期 : 2007/04(約19年前)
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日本では、引越屋といえば、クロネコヤマト、佐川急便、アート引越センターなどが目に浮かぶが、香港にもヤマト運輸、佐川急便、日通香港、アート引越センター、など日系の引越屋がある。
いままで、国際引越ではいろいろなトラブルに巻き込まれた。
日本からシンガポールに引越しをした時は、やけに見積もりが安いと思ったら、引越後、2倍近い料金を請求されたり(もちろん支払いを拒否したが)、シンガポールから香港に引越した時は、作業員が3人しか来なかった上に、途中で、一人つづ減って最後は一人になり、午前中で完了する予定が、午後5時くらいまでかかってくたくたになったこともある。
今回は、香港内の引越だったが、佐川急便にお願いした。
まず見積もりに来てもらった。日本人男性と香港人が来て、約20分ほどで見積もりは終了した。今回もお任せパックという(ダンボールへの箱詰から引越し後のセッティングまで全ておまかせコース)で引越しをすることにした。翌日さっそくメールで見積もりが来たが、4200HKドル(約63000円)だった。引越完了後、現金か小切手による支払いになる(クレジットカード利用不可)
家具は鏡台しかなかったが、衣類などまあまあの量があるので、まあ料金的には納得だ。
3月から4月にかけては、引越する人が多いようで、かなり日程は混み合っていたが、なんとか日曜日に予約することができた。
当日は10時に日本人1名のほか、香港人5名がやってきた。人数が多かったせいか、搬出作業は順調に進み1時30分には終了した。
新居への搬入作業は昼食後 2時45分から開始された。
5時ころまでにすべての作業が完了した。
いくらお任せパックとはいえ、家の中は、荷物が氾濫して大地震のあとのような状態だった。。
作業員の人はみな感じがよくお薦めの引越屋だと思う。
『佐川急便(香港)有限公司』 2439-2118
香港新界葵涌三號貨櫃碼頭
営業時間 月-金 8:30-18:00
土 8:30?13:00
ところで、競輪王のポパイ君は中学生のころ年齢を偽り、引越屋でアルバイトしていたらしい、当時 日当は5000円だったそうだ。
家賃滞納などで夜逃げをする人も多いようで、夜逃げの時の日当は倍の1万円なので、すすんで引き受けていたそうだ。深夜12時すぎ、静かに集合して本当にこっそりタンスなどを運び出し、会社のロゴが入っていない車で、もちろんユニフォームも着ないで私服で作業するそうだ。
そして翌日は、病気ということで学校を休んだそうだ。ポパイ君は『さざんかの宿』の大川栄作ばりにタンスを一人で軽々と持ち上げてトラックに搬入したそうだ。 しかし話題が古い!!
写真付き詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50328761.html
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