第二次ＡＮＡ戦争 - 中国のクチコミ

第二次ＡＮＡ戦争（だいにじあなせんそう）とは、
haraboとＡＮＡ(全日空）との仁義なき戦いである。

2004年12月15日夜に勃発した第一次ＡＮＡ戦争から約２年。
2007年1月27日夜、北京で再び、その戦火が上がった。

原因は、またもやＡＮＡ(全日空）が行っているキャンペーン
「ＣＨＡＩＮＡＶＩ」による割引サービスである。
今度は、さらに複雑であるが、説明しよう。
この時期、ＡＮＡグループでは、
ＡＮＡ本社がやっている「ＣＨＡＩＮＡＶＩ」と
ＡＮＡハローツアーがやっている
「ＡＮＡクーポン」という100元分割引クーポン企画も行っている。
これらは、併用できると日本語で説明があった。
この夜、haraboは割引のあるマッサージ店へ行き、
この２つの割引を受けようとすると、
併用はできないと言われる。
日本語では併用できるとあるが、
たしかに中国語では併用できないとある。
またもや、ＡＮＡの失態である。
こういった詰めが甘?い！

再びたらい回しされるのが嫌なので、
今回は、帰国時に北京空港でＡＮＡのマネージャーにその旨伝える。
このマネージャーは、2年前の大連マネージャー同様、いい人である。
さらに成田到着ゲートには、ＡＮＡ担当者が迎えに立ち、
さらに詳しい話を聞きたいという。
入国審査まで歩きながら事情説明。
ＡＮＡも2年前に比べ進歩したなぁと思った。
しかし、そんなことはなかった。

翌29日、ＡＮＡ側から電話があるが担当者、●味は、
内容を把握しておらず、明らかに
上から言われたのでしかたなく、電話したという感じ。
これでは、話にならないので
別の方からの電話を要求した。
しかし、２月１日になっても連絡なく、こちらから電話を入れる。
そして、ようやく折り返しの電話がかかって来るが
その相手は、あの２年前の担当者●中であった。
今回も言い訳タラタラ?。本気で謝罪する気がない！

前回は、haraboが泣き寝入りするしかなかったので
担当者を替えてくれるように言うと、
またもや、幕引きしようとする。
それはないだろうと！ようやく
５日に再び話す約束だけは取り付けた。
今回もＡＮＡにやり込まれてしまうのだろうか？

２年前にクレームしたこととまったく同じミスをするＡＮＡ。
何のためにクレームしたのかわからない。
クレームを元に改善するのが一流企業だろう。
ただ、うるさい客だから
適当に扱えばいいとでも思っているのだろうか？
そんなだからＡＮＡはダメなんだろう。

それでもＡＮＡにのるharaboが悪いのかも？

その後、消費生活センターや友人の弁護士に相談すると
ANAのような極悪企業とは話をしていても
泣き寝入りするしかなくなるので
代表者に手紙を出した方がいいとアドバイスされました。

ということで２月２日に
全日空の社長である山元峯生氏と
全日空ハローツアー社長である大野晃二氏に
これまでのいきさつと
それに対する回答を文書でくれるようにという手紙を
配達証明で出した。

配達証明では２月５日に配達されたとあるが
もう１週間以上たっているのに
何の返事もない。

そしてようやく２月１４日に
全日空ハローツアー（ＡＮＡセールス）から
返事が届いた。

しかし、社長からではなく
ＣＳ推進室長の佐●から。
しかも、社長への手紙で求めた
前回のクレームがどうして活かされなかったか？
どのように処理されたのか？といった質問には
何も答えておらず、ありふれた定型謝罪文のみ。

さらに、謝罪の内容が微妙に間違っている。
つまり、あまり理解せずに
社長室から周ってきたので
適当に手紙を出したというのがありありです。

結局、全日空からの返事は来ないので
国民生活センターに相談し、
再び、全日空の山元社長宛に手紙を書く。（2月23日）

しかし、3月13日現在、返事は来ない。

そんな折、高知空港でＡＮＡ機の胴体着陸事故が発生。
この機は、同様のトラブルを何度も起こしているという。

今回の僕とANAとの戦いの発端。
同じミスを繰り返すのは
ＡＮＡ全日空のお家芸のようだ。

さて、3月15日に再び、国民生活センターへ相談へ。
相談員からは、「たぶんのＡＮＡは返事を出す気がないのだろう。
全日空とは、そのような最悪な会社だと思って諦めた方がいい」と
アドバイスされた。

でも、このままでは諦められず、相談員にはやめた方がいいと言われたが
ＡＮＡのカスタマーデスクへ電話をいれ、
責任者を名乗る女性、中●と話す。

この女、まるで機械の様なことしかいわない。
「それは残念」「いたしかねます」を何度言ったのだろう。

さすが史上最低の３流航空会社！ＡＮＡ！
アホな経営者や社員がウジャウジャしている
全日空なんて、二度と乗らないと誓った！

その後も全日空機のトラブルは相次ぐ・・・
やっぱり、こんな怖い航空会社絶対に乗れない！
それでも、アナタはＡＮＡを選びますか？

＜完＞