咸亨酒店で一杯 - 紹興のクチコミ
- Chumeiさん
- 男性 / 紹興のクチコミ : 9件
- 旅行時期 : 2007/06(約19年前)
咸亨酒店は紹興の生んだ大作家魯迅の小説「孔乙已」に出てくる場所です。地元の居酒屋といった感じです。週末に行ったので、地元の人でごった返していました。そして、ここの紹興酒は黒い!!!そして甘い!!!
紹興酒だけ飲んでると嫌になりますが、臭豆腐や茴香豆といった、臭いもの、辛いもの、しょっぱいものとあわせると、味が数段上がります。とにかく旨い。そして安い。紹興酒一杯10元、臭豆腐一皿6元、茴香豆一皿8元。そのほかにもトンポーローも18元くらいで、20元越すものはほとんどありません。
回りの皆さんも、楽しそうに飲んでいました。活気あふれる店です。ついつい2杯3杯と紹興酒も進みます。
日本語はほとんど、というか、まず通じないと考えてよいでしょう。しかし、お互い人間だし飲み屋なので、あうんの呼吸で理解し合えると思います。
紹興に来たら咸亨酒店に来るだけでも価値があると思います。是非是非行ってみてください。私は、夕方に一回と、翌日の朝10時に一回と、二回も飲みに行きました。
- 予算(一人):
- 1,000円未満
- 料理・味
- 5.0
- サービス
- 3.0
- 雰囲気
- 5.0
- コストパフォーマンス
- 5.0
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