上海の長寧区少年宮は南京国民政府高官、王伯群の住宅でした。 - 上海のクチコミ
- 中国の風景さん
- 男性 / 上海のクチコミ : 1241件
- 旅行時期 : 2013/07(約13年前)
石庫門住宅は旧上海の路地住宅の典型的な様式です。土地を無駄なく使うため、限られた面積により多くの人を収容し、また中国人に受け入れやすいように、住宅建設では西洋人から「長屋」と呼ばれる建築方式を採用しました。この住宅の入り口には石で造られた門があったので石庫門住宅と呼ばれました。 静安寺近くに愚園が有りそこから中山公園まで伸びる路が愚園路です。愚園路は、もともと有名人の洋館が多かったエリア。現在では、上海市内の歴史的建物を残す保存エリアにも指定されました。1930年前後に百を超す大邸宅が建造され国民政府の役職者が多く住みました。最も有名なのは南京国民政府高官、王伯群の住宅で現在長寧区少年宮として使用されています。開放されていませんが裏に廻ったら近くで見る事が出来、隣の老人倶楽部の建物の中を見る事が出来、王伯群住宅を想像する事が出来ました。
- 同行者:
- 一人旅
- 所要時間:
- 1-2時間
- アクセス
- 3.0
- 中山公園えきから徒歩
- コストパフォーマンス
- 評価なし
- 人混みの少なさ
- 評価なし
- 展示内容
- 4.0
- 大邸宅が何棟も並んでいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する

