上海の宣昌路消防署の「消防瞭望台」は当時もっとも高く30mありました。現在も消防署です。 - 上海のクチコミ
- 中国の風景さん
- 男性 / 上海のクチコミ : 1241件
- 旅行時期 : 2013/06(約13年前)
上海市街区の北西部、蘇州河の河辺につづく宣昌路に、宣昌路消防署があります。1932年に建てられた「消防瞭望台」(消防タワー)が建っています。これは古い消防タワーの中では、もっとも高く30mあります。この周辺には日本の内外綿紡を始め多くの紡績工場がありました。工場の財産を守る為民間で結成された消防署でした。工場の周辺にはバラックも多くあったそうでバラックの火事は消さなかったそうです。但し火が工場に延焼する場合のみ消火にあたったそうです。現在は周りに高層ビルが建ち消防タワーは役に立たず閉鎖されています。蘇州河の川辺に建つ消防瞭望台は今でも上海の街を見守ってい
るようです。
- 同行者:
- 一人旅
- 所要時間:
- 1-2時間
- アクセス
- 3.0
- 地下鉄3,4号線、中澤駅下車、徒歩
- コストパフォーマンス
- 評価なし
- 人混みの少なさ
- 評価なし
- 展示内容
- 4.0
- 蘇州河に浮かぶ消防署の景色が最高。
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