日本占領時代の建物「四川北路」 - 上海のクチコミ
- 中国の風景さん
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- 旅行時期 : 2011/11(約14年前)
共同租界の中で日本人が使用していた建物を探してみました。
2010年(上海万博)に向かって街並を整備している為、残っているものが少なくなってしまいました。四川北路街道(蘇州河の北から魯迅公園まで)を紹介します。
米、英、仏、日の共同租界の中で日本人が多く住んでいた所です。戦争の為の拠点ですので旧日本軍に関連した建物が多くありました。但し日本に関係した案内看板等一切ありません。唯一魯迅等革命家を守った内山完造と内山書店は別格です。路の名前に横浜路、橋の横浜橋、バス停の横浜橋がありますが、これは日本の横浜とは関係ありません。
租界時代の前からある名称で「浜」の意味は水辺で運河を表しており、運河に沿っ(横)の路で横浜路です。日本の横濱を想像出来る為多くの日本人が住んでいました。
- 同行者:
- 一人旅
- 所要時間:
- 半日
- アクセス
- 3.0
- 四川北路沿いの地下鉄駅から徒歩
- コストパフォーマンス
- 評価なし
- 人混みの少なさ
- 3.0
- 生活経験者はもう少ないでしょう。
- 展示内容
- 5.0
- 現在も保護され普通に使われています。
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