西安の楊虎城別墅は西安事変の首謀者だった楊虎城将軍の邸宅です。 - 西安のクチコミ
- 中国の風景さん
- 男性 / 西安のクチコミ : 43件
- 旅行時期 : 2014/11(約11年前)
楊虎城将軍紀念館 西安市青年路付77号 地下鉄北大街A1出口 青年路を西へ。張学良とともに西安事件の首謀者とされる楊虎城の邸宅。西安事件勃発後の1936年12月18日にこの邸宅で楊虎城と周恩来の会談が行われたそうです。西安事変とは共産党と国民党が西安で対峙する内戦の最中、西安に状況視察に来た国民党総統・蒋介石に対し国民党の二人の将軍、張学良と楊虎城が「即時休戦・共同抗日」を上奏したが拒否された為、止むを得クーデターを起こし、国民党総統・蒋介石を監禁した。その後共産党の周恩来とともに蒋介石を説得し、国民党と共産党は内戦を終結し、共同して日本軍に当たることとなった(第二次国共合作)。その後楊虎城将軍は首都南京に戻った国民党総統・蒋介石に逮捕され、家族
とともに殺害されてしまう。その後国民党と共産党の内戦は続き敗れた蒋介石は台湾へと逃げる。そのような関係で楊虎城将軍は蒋介石に反抗し周恩来に協力して蒋介石を説得して殺された事で共産党の英雄と成りました。全国重点文物保護単位は中国最高級の扱いです。建国路69号ある西安事変旧址・張学良公館を併せてご覧ください。
- 同行者:
- 友人
- 所要時間:
- 1-2時間
- アクセス
- 4.0
- 地下鉄北大街から徒歩10分弱。
- コストパフォーマンス
- 評価なし
- 人混みの少なさ
- 評価なし
- 展示内容
- 3.0
- 西安事変の写真資料。
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