北京のお金事情(2026年7月) - 北京のクチコミ
- 壱岐照三さん
- 男性 / 北京のクチコミ : 5件
- 旅行時期 : 2026/07(約3ヶ月前)
中国に入国するのは2023年の上海以来3年ぶりになるのだが、上海に比べてやや後退(?)しているような気がする。というか、最近の上海もこんな感じなのか。・・・
今回はSMBC信託のデビットカードが活躍してくれた。最初の経緯は覚えてないが、万単位の中国元を1元=16円程度で持っていて、ウイチャットペイ、アリペイにもそれを仕込み、タッチ決済のところは全てそのカードで決済したので、両替については全く触れない。WISEが中国元口座を持てるので、1元=24円の今でもWISEを利用する方がいいような気がする。ソニー銀行は中国元に対応していない。
今回はアリペイ、ウイチャットペイのフル装備にしようと思ったが、ウィチャットペイがなぜか私のアンドロイド端末で設定できず、ウィチャットペイはサブのiPhoneSEに設定。原則としてアンドロイドのアリペイで支払うようにした。
ところがこのアリペイ、支払い時に支払いコードを求めてくる。支払いコードは設定する必要があるので知っていたが、今までのアリペイで支払いコードを求められたことはない。ネットで調べると、アリペイ側が怪しいと判断しているのだろう(カード側での支払い拒否はなく、SMBC信託デビットカードの利点(いや欠点?)の1つである)とのことなのだが、ついには飲み屋での250元相当の支払いで出来ない、と言ってきた。
その場では最後に持っていた現金で支払ったが、店を出て詳しく調べると、本人確認書類のアップデートが必要、とのこと。ここで気づいたのだが、昨年のパスポートの更新が反映されていない。・・・パスポートは持っていたので写真を撮って、自撮り写真も入力したところ、5分くらいの作業で終わるのだが、改めて先の飲み屋の支払いコードを求めてきた。要は本人確認作業が終了したとのことだったのだけど、キャッシュで払ったその支払いははキャンセル。それ以後も時々支払いコードを聞いてくるが、聞いてこない支払いも出来るようになった。翌日の最高額の330元の支払いは支払いコードなしで通ったので、この辺の挙動が分からない。ウィチャットペイも本人確認書類に問題があったのか。・・・
ちなみに商店の最新の(?)のレジには「アリペイNFC」が使えるようになっていて、アリペイもQRコードに未来がないことを悟ったのか、NFCの普及に力を入れている。日本もスイカがTypeAに変更すれば(=フェリカを捨てて・・・。そういうところはたくさんある)QRコードを広めなくてもいいのではと思うが・・・。前に書いたモスクワは世界でも有数のアリペイ、ウイチャットペイが使えない街、と思う。多分。
空港鉄道も地下鉄も全てタッチ決済で改札を通ることが可能。空港鉄道と地下鉄の乗換が良く分からなかったので、首都空港からホテルのある十里河駅に行くときは、券売機でデビットカードで25元+4元=29元支払って乗継切符を購入。日暮里の乗換改札のように、乗換駅ではタッチして、目的站で回収される仕組みである。なお、北京の地下鉄は一部香港のMTRに業務委託(京港地鉄、BJMTR)しているが、運賃体系は統一されている。〇日券というのがないのも上海と同じだが、これはそもそもの料金が安いから、と私は考えている。上記、デビットカードは多分30回近く改札を通ったが何も問題なし。
「後退した」と書いているのは、上海ではあった「店の前に使えるクレカの一覧が貼ってある。」というのが北京では全く見なかったこと。レジにも表示してない場合が多い。上述の飲み屋では、アリペイが拒否されたあと、VISAカード(=デビットカード)で支払う、と言ったら使えない、という。あとで聞いたら銀聯カードは使えるとのことだったが、今時そんなところがあるんかい。・・・翌日はホテルの一角にあるビアバーにしたのだが、入る時に「VISAカードはOKか」と確認して入った。その時はお勘定をすると、普通のタッチ決済端末を持ってきて、何も問題はなかったのだが。
国鉄の北京駅は切符も持ってないと駅構内に入れず、荷物検査だけ受ければ待合室までは入れる上海駅や上海虹橋駅と異なり融通が効かない。(今は上海もそうなのか・・・)北京駅の切符売り場は人力窓口がいくつかあって、探すのも苦労する上海とは異なるが、時刻表もなくて、全部スマホで調べろ、となっている。券売機は人民IDカードしか受け付けない方式で、外国人は使えない。ところが万里の長城のゲートウェイ駅である清河駅にはパスポートが使える券売機がいくつもおいてある。一応、この辺は外国人を意識しているのだろうか。・・・
ロ−カル食堂で、初めて食べたアワのお粥が4元、おかずを入れても10元もしない値段であり、ちょこっと郊外の食堂ではまだこのような感じで食べられるのかと思ったら、スシローの最高値28元の2貫のにぎりが10元のバーゲンをやってたりする。中国は景気が悪くて、食べ物はデフレ気味、と聞くが、滞在期間が短かったせいもあるが、やはり円安国民には高い。・・・ちなみにコンビニは7-11とローソンの寡占状態で、ファミマや地場資本が入り乱れている上海とはまた違う。でも、やっぱり上海だよなあ。美男美女も多いし・・・おっとこの辺で。
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