早朝、夜の1人歩きは危険です - マラケシュのクチコミ
- ひろしさん
- 男性 / マラケシュのクチコミ : 2件
- 旅行時期 : 2010/01(約16年前)
マラケシュの旧市街ホテル(民宿:Riad Tchina)に宿泊した際、宿でインターネットが利用出来なかった為、旧市街の中心地(通称:フナ広場)に、早朝(午前7時頃)もしや開店しているサイバーカフェがないかと出掛けました。宿から広場まで徒歩で30分は優に掛かる為、広場に到着するまでにお手洗いに行きたくなり、まだあたりは暗かったのですが、広場に立っていた現地の青年にトイレを聞いた所、案内するのでついて来いというので、ついて行った所どんどん小道に入って行き、大きいほうか小さい方かと聞き、小さい方と答えると益々小道に入るように誘導するので、さすがに怪しんだ時には既に遅く、いきなり右目の下を殴ってきました。バッグをぶつけて抵抗すると、左側からダウンジャケットを掴み、顎とこめかみを殴ってきました。ノンと大きな声で叫んだ為か、掴んだダウンジャケットが滑って戦意を失った為か判りませんが、殴るのを止めたので、その場を逃げ金品等の盗難は無かった物の、眼球には血の塊が出来、顎と口からは大量の出血が有りました。青年が屈んだ時に、自分のポケットを漁りカチッとナイフのような物を出す音がしたので、もしかすると殺されるのか、心配しましたが幸いにも怪我だけで済みました。(後で、ツーリストポリスに届けようとしましたが、たらい回しにされた後、待っている間に同僚と話し込むなど対応が不真面目で、途中で断念しました。)
ホテルで、朝食時に中国系のフランスの女性(英語が堪能)が、前日の夜彼氏が広場のレストランで午後11時になり、レストランの玄関でタクシーの運転手の客引きを断り、運転手が逆上しあわや喧尾になる所をレストランの従業員が止めに入ったという話を聞きました。
マラケシュ、特に旧市街の暗い時間の一人歩きは大変危険です。
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