1階がスペイン風の重厚な石造りですが、2階は中国やフィリピンの伝統的影響を受けた木造建築になっていました
- 4.0
- 旅行時期:2025/12(約8ヶ月前)
-
-
by まめ夫婦さん(男性)
ルソン島 クチコミ:18件
フィリピン・ルソン島北部に位置するビガン歴史地区は、16世紀のスペイン植民地時代の街並みが奇跡的に現代へと残された、アジアでも極めて稀有な世界文化遺産です。かつて川に砂金が溢れ、中国の商人がそれを扱ったことから「美しい岸(美岸=ビガン)」の名がついたとも言われています。メインは町の南北に延びる「クリソロゴ通り」ですが、日中は人でごった返していてゆっくり観光できなかったので、夜に出直すことにしました。夜になり、夕食がてら出直すと、「クリソロゴ通り」はライトアップされていてとてもきれいでしたが、人は日中以上に増えていてごった返していたので、ちょっと見て退散しました。
朝7時、早朝の時間を狙って散策に出てみたら、人が少なくて観光しやすかったです。ビガンが世界遺産として高く評価されている最大の理由は、「ヨーロッパの植民地都市計画」と「フィリピン・中国の建築文化」が完璧に融合した独自の街並みがそのまま残されている点にあります。通りに並ぶ伝統的な建物は、1階がスペイン風の重厚な石造りですが、2階は中国やフィリピンの伝統的影響を受けた木造建築になっていました。
ガラスが貴重だった時代、強い日差しを和らげるために、フィリピンで採れる「カピス貝」を薄く削って窓枠に敷き詰めていたということで、日本の障子にも似た美しい窓でした。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1日
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2026/06/27
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する