中世からの石造りの家屋と塔がほぼ完全な姿で残っていました
- 5.0
- 旅行時期:2025/08(約5ヶ月前)
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by まめ夫婦さん(男性)
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コーカサス山脈の奥深く標高約2200メートルに位置する「上スヴァネティ」は、ジョージア最古の文化が色濃く残る地域です。長い歴史の中で外敵の侵攻から家族と村を守るため、住民は住宅に付随する防衛塔を築き、急峻な山岳地形と一体化した独自の文化的景観を形成してきました。塔の内部は、急な木梯子を使って階層を移動し、最上階の小窓から敵襲を監視する仕組みとなっていました。こうした建築・生活文化の希少性から、上スヴァネティは1996年に世界文化遺産に登録されました。その核心地域である「ウシュグリ」は「ヨーロッパで最も高所にある永久居住村落」のひとつとされ、中世からの石造りの家屋と塔がほぼ完全な姿で残っていました。帰りのバンは15:00に出発しました。帰りは同乗したロシア人グループのリクエストもあってか、「Tower of Love」やちょっとした展望台に立ち寄って、二時間くらいかけてメスティアに戻りました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2025/11/23
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