募陵でありながら生前の謙陵は離宮として使用されていました。
- 4.0
- 旅行時期:2025/01(約12ヶ月前)
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by しろくまクンクンさん(男性)
フエ クチコミ:9件
第4代皇帝トゥドゥック帝(在位1847~83)の募陵で、謙陵と称されます。謙陵は1864年~1867年の3年間かけてつくられたグエン王朝建築の壮麗な建物で敷地内には大きな蓮池を中心に陵墓と寝殿(礼拝殿)が並列に配置されています。
謙陵内にある寝殿と御陵の50近い建築物の全部の名前に『謙』が使われています。これは在位中の1858年にフランスの植民地化のきっかけとなる侵攻を許してしまったことを恥じて謙の字を用いられたと言われています。
謙池のほとりに張り出した冲謙榭は池面を見ながらのんびりとできます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 近くに駐車場はないようです?
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 約900円です。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 市内から近いので観光客は多いです。
クチコミ投稿日:2025/04/23
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