以前は教会だった博物館。内部の構造もイコンなどの展示物も見ごたえあり
- 4.0
- 旅行時期:2024/10(約1年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ケルキラ島 クチコミ:13件
この博物館は、かつてはアンティヴォニオティッサと言う教会を改装したもので、その内部構造やイコンのコレクションを公開しています。
私たちはケルキラ (コルフ)旧市街の北岸沿いに散策している時に見つけて行ってみました。
ちょっとした高台にあり、下を通っている車道からは石段を50段ほど上って行かなければならないので、足腰に不調のある方はご注意を。
全体の規模は、見て回るのに手頃な大きさ。
中に入って行くと管理スタッフに声を掛けられ、チケットを買うようになっています。
あとは自由見学で、内部や展示品もフラッシュを焚かなければ撮影OK。
イコノスタシス(聖所と至聖所を区切るイコンで覆われた壁)が白い石で出来ているのが印象的。
そのほか、赤い模様の壁紙が貼られているのも珍しいと思った内部の壁も、実際には描かれたものだと知ってびっくり。
二階にも上れるようになっているので、ぜひ行ってみるといいですよ。
展示されているイコン類も、照明と相まって重々しさが有り、見ごたえがありました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- ケルキラ (コルフ)旧市街の北岸沿いにありますが、車道からは50段ほどの石段を上って行かなければなりません。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 私たちが訪れた時には、人影はポツポツ程度。
- 展示内容:
- 4.5
- 元は教会だった内部構造や、展示品のイコン類は見ごたえあり。
クチコミ投稿日:2025/03/09
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