犬とボーダーコントロール
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- 旅行時期:2025/02(約11ヶ月前)
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by nao10さん(男性)
ブリスベン クチコミ:1件
ゴールドコーストへのゲートウェイとして2度目の利用。預託手荷物レーン付近で、前回はいなかった犬が活躍している。
この犬たち、日本の空港犬とは異なりあまり行儀が良くない。近寄ってにおいをかぐのはいいのだが、鼻をスボンのポケット付近にビタッと押しあてて数秒、なかなか離れてくれない。このポケットには数枚の紙幣が入っていたが、そのにおいが気になったらしい。犬が離れたあとは、いかついボーダーコントロールが話しかけてきた。パスポートを見せろ、一人旅か、高齢なのに大丈夫か、といささか無礼な質問をし、キオスクで発券されたチケットに10Aとメモ。その後、チェックカウンターに進むと、メモを見た係員に検査場に行くよう指示された。
arrival cardは自分で書いたか、内容を理解してるか、規定額以上の現金を持っていないか、鋭利な刃物や道具を持ってないか、など矢継ぎ早に質問が飛ぶ。おお、これがうわさに聞く豪州のイミグレーションコントロールか、半ば感心しながら質問に答える。
次は、荷物を調べていいか?いいも悪いも従うしかない。ここは日本ではない。スーツケースを開け、全てのアイテムをいちいち触り押しながら検査台の上に並べる。係員が理解不能なものについては、これは何だ?と質問される。携帯用ウオッシュレットは少し難しかったようだ(笑)。リュックの中も全部出し、検査を受ける。この間約30分。終了後、スーツケースはパッケージングしてくれた。
教訓①ポケットの紙幣に犬反応
②荷物は再梱包しやすいように整理整頓
③何を聞かれても苛つかない
以上、よいご旅行を。
- 施設の満足度
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2.0
クチコミ投稿日:2025/02/14
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