ベックリンの『死の島』のモデルとも言われる小島。ヴラチェルナ修道院そばから出ているボートで渡れます。
- 4.0
- 旅行時期:2024/10(約1年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ケルキラ島 クチコミ:13件
ポンティコニシ(ネズミ島)は、ケルキラ島(コルフ島)東岸のペラマ地区寄りに浮かぶ小島。
ポンティコニシ(ネズミ島)の名は、その形がネズミに似ているからという説と、その名が11世紀に島の修道院にいた僧侶たちが黒海南岸のポントス地方から来ていたことに由来するという説があるそうです。
また、小さな教会や糸杉があるその島の様子が、アルノルト・ベックリンの絵画『死の島』のモデルになったとも言われているんだそう。
現在のポンティコニシには僧侶はいないという事ですが修道院は残っていてフォトジェニック。
上記絵画の暗い雰囲気は無い観光地になっています。
ペラマ地区のカフェや、カノニ地区の名所ヴラチェルナ修道院周辺、ペラマ地区とカノニ地区を結ぶカノニ・コーズウェイからも間近に見えるほか、ヴラチェルナ修道院そばの桟橋からはボートが出ているので、お時間が有る方はどうぞ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- ペラマ地区、カノニ地区のあちこちから見えるほか、ヴラチェルナ修道院そばからはボートが出ています。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- ボートは有料ですが、眺めだけなら無料。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 島へ向かうボートは団体さんで満員になる事も。
- 展示内容:
- 4.0
- 姿のいい小島です。
クチコミ投稿日:2024/12/17
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