ブレダ領主ナッサウ家の墓があるブレダの大教会
- 4.5
- 旅行時期:2019/07(約6年前)
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by blumentalさん(男性)
ブレダ クチコミ:2件
ブレダの街一番の教会なので大教会Grote Kerkと呼ばれます。13世紀からここにあった石造りの教会を、ブレダ領主のナッサウ伯エンゲルブレヒト1世の命で、1410年からブラバント・ゴシック様式で立て直しを始め、1547年にこの教会が完成しました。尖塔は高さ97mあり、塔からは15分ごとにカリオンが自動演奏されるそうです。
この教会は1637年からプロテスタント教会になり、身廊や内陣には彫刻や祭壇はありませんが、白色を基調に清楚な感じにまとまっています。見どころの一つは内陣横のプリンス礼拝堂にあるナッサウ伯エンゲルブレヒト2世の墓碑です。地下には14世紀から16世紀までのブレダ領主オラニエ・ナッサウ家の人々の墓があるそうです。
もう一つの見どころは、拝廊のパイプオルガンです。ナッサウ家の紋章に使われている青と金はの色を組み合わせた美しいオルガンです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- ブレダ駅前からてくてく1km弱
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2024/11/30
いいね!:2票
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