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社会主義時代に弾圧された宗教の自由が復活したシンボル

  • 4.0
  • 旅行時期:2024/06(約2年前)
Siniさん

by Siniさん(女性)

ティラナ クチコミ:5件

26年間の社会主義時代には宗教の自由は弾圧され、このモスクも閉鎖。

1991年1月18日、政府の許可なく人民がこのモスクに押し入ったことで、宗教の自由を認めさせた事件となったそうです。今だにアルバニアの半数以上が信仰するイスラム教。その時は10,000人の信者がこのモスクを取り囲んだと言います。

残念なことに長い間修復していて中を見ることはできませんでしたが2024年6月にはオープンしていて拝見できました。

入り口にはボランティア風の初老の男性が立っていて、服装チェックをしています。パンフレットをいただき、少しばかり喜捨。

中は思ったより小さなモスクで、外付けで祈りの場を出した感じでした。それもそのはず、建てられ始めたのは1789年のこと。完成は1823年。修復の甲斐あって、キレイなモスクでしたが、今は多分観光用ですね。

施設の満足度

4.0

クチコミ投稿日:2024/07/25

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