ルツェルンを代表する老舗チョコレート店
- 5.0
- 旅行時期:2023/06(約1年前)
-
by piglet2017さん(非公開)
ルツェルン クチコミ:4件
1897年創業の老舗チョコレート店の本店で白鳥広場にあります。奥にはカジュアルなカフェもあったので一休みしました。あっという間に食べられるほどおいしいチョコレートムースのケーキ、バターが香ばしいパイにたっぷりのバニラクリームと苺がのった食べ応えのあるイチゴのタルトをいただきました。本店の看板商品だというカペル橋の水の塔を冠したチョコレート菓子Wasserturmsteinも1個(4フラン相当の商品)サービスしてくれました。
夕食後のデザートにする予定で新鮮なトリュフチョコレートも購入しました。こちらもカペル橋の水の塔Wasserturm noirという商品が絶品でした。とろとろのキャラメルとチョコレートが一体化して口の中でとろけるおいしさです。1フランのRuby Strawberry Rocherというアーモンドとフリーズドライ苺のチョコレートもおすすめです。
チューリッヒ店で、日本に持ち帰りやすいお土産として板チョコレートを購入しました。ミルクチョコレートベース、高級カカオ豆クリオロを使用したグランクリュチョコレートベースの商品があります。カカオの味にこだわりたい場合は、やはりグランクリュチョコレートの方をおすすめします。深みのある大人向けチョコレートで、ラズベリー味、オレンジ味、パッションフルーツ味がありました。初めてのパッションフルーツチョコレート、本当にほのかにパッションフルーツの香りと酸味がチョコレートの奥からふわっと漂ってくる逸品でした。
スイスのチョコレート店巡りの結果、バッハマンは、お手頃価格なのに味は一流、洗練されたパッケージデザインの商品が揃う、一押しのお店です。
- 施設の満足度
-
5.0
クチコミ投稿日:2024/02/15
いいね!:0票