岳王廟 Yuewangmiao

寺院・教会

岳飛は民族英雄

4.5
旅行時期：2023/08（約2年前）

by Halukaさん（女性）

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南宋の英雄岳飛のお墓。南宋の時代、金国に侵略された土地を次々と奪還し、最後金國を追い出す寸前、金国の捕虜となっている現皇帝の父親と兄が勝利すれば解放され、現皇帝が皇座に居られなくのを恐れて、前線で戦っている岳飛を十回の命令で強引に呼び戻し、あらぬ罪で殺害しました。最終的に南宋が滅亡。岳飛への崇敬は国民が侵略者と勇敢に戦う愛国心、そして英雄を謀殺した者の彫像を今も叩くの売国行為への憎悪心の表れであろう。数百年後の乾隆時代、「状元」(第一の学者)になった謀殺者秦桧のある子孫が岳王廟を訪れ、裸で跪いている祖先の前でしばし瞑想し、こう書きました：「私は(岳飛の)墓の前で秦という名前が恥ずかしいです。」（我到坟前愧姓秦）。