ペンシルバニア鉄道の威信をかけて作られた駅
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- 旅行時期:2023/03(約3年前)
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by Matt Yさん(男性)
フィラデルフィア (ペンシルベニア州) クチコミ:3件
アメリカの鉄道界をリードしたペンシルバニア鉄道の総本山というべき駅で、鉄道黄金期にその威信を示すために建てられた駅です。
駅そのものが荘厳で、特に広くて高い天井の待合室はみるべき価値がある駅だと思います。
近郊列車SEPTAは地上駅でマーケットプレイス通りと平行に走ってますがアムトラックは地下でSEPTAとは直角に交わっています。SEPTAは出る時も改札があるので注意が必要です。待合室にはフードコート的にテイクアウトのお店も多く便利です。
地下鉄やトロリーの30th St.駅は駅舎から一旦外に出たところ通りを渡った西南角にこぢんまりとした入り口があるだけで、別々に開発されたことが窺われます。
アメリカの鉄道共通なのでこの駅に限った話ではありませんが、出発するホームが発表されるのが発車の本当間際なので、待合室で待ち発表されてから行列する流れになります。特に遅れている時などは、ボヤッとしていると乗り遅れるので注意が必要です。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2023/03/30
いいね!:2票
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