参拝だけでなく、アトラクション目当てで訪れる人も
- 3.5
- 旅行時期:2023/01(約3年前)
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by xiaomaiさん(男性)
台南 クチコミ:58件
1662年創建の、五府千歳を主祀する廟で、ここから分霊された神像が多いため、「全台五府千歳開基総廟」という異名を持つ(ただし、五府千歳開基総廟と呼ばれる廟は他にもある)。観音殿には巨大な観音菩薩が祀られている。ここは台湾民間信仰の場ではあるが、参拝以外の目的で訪れる人も多い。それは「十八層地獄」と「天堂秘境」と呼ばれる、いわば遊園地のアトラクションのような施設見学だ。簡単に言えば、前者が勧善懲悪を促すためのもので、子どもはお化け屋敷だと思うかもしれない。後者は死後天国に迎えられて以降の様子を見ることができる。どちらもアナウンスは台湾語のみで、説明書きは中国語だけ。言葉が理解できなくても、地獄の恐ろしさと天国の穏やかさは感じられる。ただ、交通の便はあまりよくない。台南駅からだと、片道90分ぐらいは見ておいた方がいい。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/02/14
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