ゲントの町を一望できる絶景スポット「鐘楼」
- 5.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by デコさん(非公開)
ゲント クチコミ:14件
ゲントの鐘楼は、バーフ広場に面しており、隣接する繊維ホールと共に「ベルギーとフランスの鐘楼群」の一つとして世界遺産に登録されています。
鐘楼は非常時に軍隊を招集する目的で1300年頃に建てられ、ゲント市民の自治権のシンボル、またギルドの繁栄の象徴として市民の生活を見守ってきました。鐘楼の高さは91メートルあり、階段もしくはエレベーターで最上階まで上れます。53個の鐘で構成されるカリヨンは毎日15:30になると鳴り始め、これに合わせてガイドツアーも催行されています。最上階では釣り鐘やカリヨンを奏でる仕組みを見ることができます。外側の展望テラスになる狭い通路をぐるりと一回りして、ゲントの町並みから遠くの方まで一望できて最高の眺め。鐘楼の上には1377年から町を見張ってきたドラゴンの像があります。現在のものは3代目。初代のドラゴンは塔に上る途中の階にある見張り番の部屋に展示されています。
隣接する1425年に建てられた繊維ホールは、ゲントの有力者たちの事務所、商人たちの会議場、繊維の販売や保管に利用されてきたもので、現在はがらんとした大ホールの状態を見ることができます。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/09/19
いいね!:3票
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