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トランスパース(交通局) 施設情報・クチコミに戻る

「スマートライダー(SmartRider)」の利用がお得です

  • 4.0
  • 旅行時期:2019/05(約7年前)
おけいはんさん

by おけいはんさん(男性)

パース クチコミ:6件

パースでは、近郊鉄道、バス、渡船全て西オーストラリア州交通局が管理しており、「Transparth」の愛称で親しまれています。電車の路線は、アーマデール&ソーンライ線 (Armadale&Thornlie Line)、フリーマントル線(Fremantle Line)、ジューンダラップ線(Joondalup Line)、マンデュラ線(Mandurah Line)、ミッドランド線(Midland Line)の5つに分かれていますが、どの路線もパース(パースアンダーグラウンド)駅が始発・終点になるため、乗り換えもシンプルで分かりやすい。全線電化されており、軌間は全路線狭軌(1067mm)と日本の規格と同じで、どことなく雰囲気が日本に似ているところもあります。午前5時から深夜まで運行されており、平日の日中は4分から15分間隔、夜間・休日は30分間隔での運転となっています。
パース駅を中心に、フリートランジットゾーン、2セクション、ゾーン1~ゾーン9と放射線状にエリアが分かれており、フリートランジットゾーンの運賃は無料(鉄道については、後述するスマートライダー利用者のみ)。エリア毎に運賃が決まっており、移動したエリアに応じて運賃が決まる仕組み。1~4ゾーンは2時間以内、5~9ゾーンは3時間以内ならば乗り降りが自由というルールがあり、同じゾーン内であれば、バスでも電車でもフェリーでも、何度乗り降りしたとしても料金は同額です。日本のSuicaと同じような交通ICカード「スマートライダー(SmartRider)」があり、購入時にカード発行料金$10が必要なものの、スマートライダーで交通機関を利用すると運賃が通常の料金から10%割引、さらにカードの自動リチャージを設定をすると、運賃が通常の料金から20%割引になるのでお得。

施設の満足度

4.0

利用目的:
市内・近距離
コストパフォーマンス:
4.0
利便性:
4.0

クチコミ投稿日:2021/03/07

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