ドードー鳥のはく製と骨格が見られます!
- 4.5
- 旅行時期:2015/09(約9年前)
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by porculsさん(非公開)
オックスフォード クチコミ:1件
ロンドンから日帰りでオックスフォードに遊びに行った際に、「ドードー鳥」を見るために、自然史博物館に行ってみました。ドードー鳥は、「不思議の国のアリス」の中のテニエル描く挿絵でも有名な、足が短く憮然としたような顔つきの、愛嬌のある鳥ですが、「アリス」が書かれた19世紀には既に絶滅していたモーリシャスの鳥で、絶滅後400年くらい経つのに、大変保存度合いの良い骨格とはく製が、世界で唯一(たぶん)この博物館に残されています。博物館のアイコン的な存在で、ショップではドードー鳥だけについての本も売っていて、博物館グッズにはドードーのアイコンが付いています。ドードー付きクロテッドクリーム・ファッジとか。他にも「アリス」に出てくる色々な生物のはく製が集められたコーナーもあり、また、恐竜の骨なども展示されていて、恐竜コーナーのところの建物自体が非常に美しいので、写真映えします。ドラマ「主任警部モース」にも、ここの恐竜コーナーが出てきました。カフェとショップがあり、ショップは、ドードー関連以外にも、子供向けのグッズが充実していました(生き物が好きなお子さんなら、ここの博物館はめちゃめちゃ楽しいと思います!)。
アクセスは、ロンドンからだとナショナル・レイル(英国の国鉄みたいな鉄道)でパディントン駅から約1時間でオックスフォード駅に着き、そこから街の中心まで歩くと確か15分とか結構かかりますが、歩けない距離ではなく、歩くのが嫌ならバスやタクシーもありました。博物館は、中心地のラドクリフ・カメラやため息橋の辺から徒歩10分ほどの場所にあります。
- 施設の満足度
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4.5
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- オックスフォードまではロンドンから列車で1時間、下車後バスかタクシーですぐ、歩くことも可の距離です。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場無料で、ここでしか見られないドードー鳥や、恐竜の骨、その他色々な生物の標本が見られて、建築としても大変美しく一見の価値ありです。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 訪れた9月の平日は、混雑はしていませんでした。がら空きでもなかったですが。
- 展示内容:
- 4.5
- 不思議の国のアリスの書かれた時点で既に絶滅していたドードー鳥の骨格とはく製が見られるだけでもムネアツです。
クチコミ投稿日:2021/01/12
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