女性を高く評価したフランソワ1世が建てたルネサンス様式の華麗な居城
- 5.0
- 旅行時期:2018/07(約7年前)
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by piglet2017さん(非公開)
フォンテーヌブロー クチコミ:3件
「女性のいない宮廷など、花のない庭のようなものだ」と語っていたフランソワ1世の趣味を反映したお城で、貴婦人たちが美しく着飾り宮殿を闊歩し始めたのはフランソワ1世の時代からだそうです。
BBC『マスケティアーズ パリの四銃士』のヒロイン、ルイ14世の母・王太后アンヌ・ドートリッシュの翼館のゴージャスな部屋の数々や、マリー・アントワネットが自分好みに改装した乙女な小部屋ブドワールなど、天使やお花で過剰なほどに飾りつけられたインテリアを堪能できます。
ギフトショップでは、王妃がモチーフになったお土産もあり、ブドワールのインテリアをパッケージに採用した王妃が愛した香りの石けん、王妃お気に入りのおいしいおやつ・リンゴキャンディを購入しました。キャンディには、マリー・アントワネットも実際に食べていた王の菜園のリンゴのピュレが入っています。搾りたてのジュースを飲んでいるかのような濃厚なりんごの香り、青りんごそのものを食べているかのようなシャキシャキさわやかな酸味で、これまで食べたキャンディの中で一番のおいしさでした。リンゴがお好きな方には見逃せない、おすすめのお土産です。
- 施設の満足度
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5.0
- 観光の所要時間:
- 半日
クチコミ投稿日:2020/09/27
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