シャルル8世が造らせた王室礼拝堂
- 3.5
- 旅行時期:2018/07(約6年前)
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by piglet2017さん(非公開)
アンボワーズ クチコミ:5件
アンボワーズ城内に入って最初に見えてくる15世紀の礼拝堂で、城壁が突き出した部分にぴったりと嵌めこまれるように建てられていました。入口上部には、礼拝堂の名前になっている聖ユベールを改心させた鹿が彫刻され、角の間には奇跡の十字架も見えます。森に住む動物たちが巣穴から顔やしっぽを見せている細かい描写が愛らしい作品です。その上には、シャルル8世とその妃アンヌ・ド・ブルターニュの姿がありました。さらに上を見上げると、尖塔にまで鹿の角の飾りがついていました。内部の見どころは、レオナルド・ダ・ヴィンチのお墓でしょう。訪れる人もなく、静かに眠っていました。最初にレオナルドが埋葬されていたサン・フロランタン教会跡には、レオナルドの白い胸像がありました。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2020/07/18
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