ヴァレッタの中心、騎士団長の宮殿前の広場
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- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by なぽさん(女性)
ヴァレッタ クチコミ:27件
ヴァレッタの中心に位置し、リパブリック通りの“騎士団長の宮殿”前の広場で、セント・ジョージ広場とも呼ばれます。17世紀に広場ができて以来、特別な行事、祭典、お祝いが開催される最も重要な場所の一つとなっているそうです。
騎士団長の宮殿の向かいの建物は、“Main Guard”と呼ばれ、もともとは1603年に騎士団長の衛兵詰め所として建てられました。正面の柱廊は、1814年にイギリス人によって追加されたものでイギリスの紋章が刻まれ、守衛所や将校の会食堂として使われていました。現在この建物には司法長官の事務所が入っています。
他には“セッテ・ジューニョの記念碑”が建つくらいで特別なにもなく、人々がただ通り過ぎるだけの正直印象の薄い広場でした。ちなみに“セッテ・ジュ―ニョ”とはイタリア語で6月7日の意味でマルタの祝日。1919年のこの日、イギリス支配に反対する住民の暴動が起こり、記念碑はこの時の英軍の発砲による4人の犠牲者を追悼するものだそうです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
クチコミ投稿日:2020/05/21
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