マルサーラ大聖堂は近代的な美しさ
- 5.0
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by コトルさん(男性)
トラーパニ クチコミ:74件
2019年6月にマルサーラに行きました♪
マルサーラはトラーパニ県に入り、
トラーパニに次ぐ第二の都市。
旧市街のほぼ中心部に位置するマルサーラ大聖堂。
17世紀に造られたネオバロック様式。
2列の柱とアーチが並び、天井が非常に高い。
よく見るとファサード側の両側の柱はグレー色。
それより前は全てホワイト色という2色。
このグレー色の柱は大理石で、
旧市街と隣接している古代ギリシア遺跡から運ばれたもの。
天井や周囲の壁は全てホワイトで、
フレスコ画や装飾はなく、至ってシンプル。
床は大理石の格子状。
主祭壇は巨大な宗教画のみでその周りは巨大なパイプオルガン。
主祭壇にパイプオルガンとは非常に珍しい。
この大聖堂は余計な装飾を省いたので清々しい雰囲気と思えるが、
どこか冷たい雰囲気も漂う。
理由は17世紀に現代でも通用する近代的な設計で再建されたため
入場無料です。
撮影はOKです。
サマーシーズンは結婚式ラッシュです。
結婚式が行われている場合は静かにマナーを守って下さい。
場合によっては入場制限されることもあります。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- ガリバルディ門から徒歩3分
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入場無料です
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光客はいませんでした
- 展示内容:
- 5.0
- 近代的な美しさ
クチコミ投稿日:2020/05/14
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