民家を改装した素敵な美術館
- 5.0
- 旅行時期：2020/01（約6年前）
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by SUOMITAさん（男性）
トレド クチコミ：14件
日曜日なので無料だった そのかわり入場券はない
エルグレコが住んでいたユダヤ人街の地区の家の一つが改築されて，一部が美術館になっている．
最初に地下室を見学．カスティーリャ王ペドロ1世の財務官を務めたサミュエル ハ レヴィ（トランシト教会を建てた人物）の地下宮殿だ．14世紀のもの，結局レコンキスタ後に，1492年ユダヤ人は追放される．一番奥の民家の建物がそのまま美術館だ．Transito教会から地続きのところ．パティオが優雅だ．16-17世紀の家具や調度品も置いてある．中は古い絵からはじまり，エルグレコの救世主キリストや十二使徒，さらには肖像画など展示されている．一部屋に並べられたキリストと十二使徒の絵は壮観だった．さらに門弟や影響を受けた画家の絵に続く．間近にエルグレコの絵が見られて，同時代の建物や調度品の雰囲気に浸ることができる．素敵な美術館だった．
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救世主キリスト
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地下室
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入口
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当時の台所が展示
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中庭
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エルグレコの家族という絵
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1911年にエルグレコ美術館をオープンしたベガ インクラン伯
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聖シモン
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トレドの景観と地図
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エルグレコの影響を受けた絵
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者：
- 友人
- 観光の所要時間：
- 1-2時間
- アクセス：
- 3.5
- コストパフォーマンス：
- 5.0
- 人混みの少なさ：
- 3.5
- 展示内容：
- 5.0
クチコミ投稿日:2020/04/08
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