世界で一番古い中華街にある世界で一番大きい中華門
- 3.0
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
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by beanbagさん(男性)
マニラ クチコミ:12件
マニラの中華街、ビノンド地区の入り口にあります。パシッグ川に架かる美しいジョーンズ橋を越えるとすぐそこ、日々多数の車が通過します。パシッグ川の反対側は城塞都市イントラムロスです。
スペイン植民地時代からビノンド地区は商業の中心でした。植民地支配者が移住者(中国人)を目の届く範囲に置きたいがため、ここに中華街を設置したと言われています。
第2次世界大戦前はフィリピンで最も栄え、特に銀行や保険会社など金融業の中心地でした。中でもエスコルタ通りは、「フィリピンのウォールストリート」と呼ばれるほどで、カルヴォ・ビルディングなど歴史的建造物が今でも残っています。ただ、フィリピン人はここを中華街と呼ぶことを好まないようです。
現在のビノンドは治安があまり良いとは言えず、雑然とした街並みで中華街の雰囲気を残すものがそれほど残っていないためか、観光で訪れる人は多くないようです。ここに中華街があったことの象徴として、この門を眺めるのが良いかも知れません。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/03/11
いいね!:42票
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