フィリピン・カトリックの全容が豊富な展示物でよく理解できます。
- 4.0
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
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by beanbagさん(男性)
マニラ クチコミ:12件
世界遺産「フィリピンのバロック様式教会群」の1つであるサン・オウガスチン教会併設の博物館です。教会は午前のミサが終わると閉門してしまうようですが、観光客はこの博物館に入れば教会内部も見学することができます。
マニラは第二次世界大戦の激戦地でしたが、教会の屋根に赤十字シートを被せたおかげでこの教会は被災せず、1607年に建造されたそのままの姿で見ることができます。
博物館は、広い中庭を囲む2階建ての大きな回廊に沿った数多くの部屋に、豊富な展示物を収蔵し、かなり見応えがあります。アジアでこれだけのキリスト教関連の文物を備えているのは、おそらくここだけだと思います。クリスチャンでないので、その価値はよくわかりませんが、丁寧に見て回れば1日以上かかるのではないでしょうか。
正門が閉じられた教会にも脇の扉から入れます。その壮麗さはヨーロッパの教会に引けをとりません。間違いなくマニラで一番の観光地、訪問必須です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/02/29
いいね!:32票
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