森山松之助の建築作品コンプリート!
- 5.0
- 旅行時期:2017/02(約9年前)
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by kksydneyさん(非公開)
台中 クチコミ:32件
日本統治時代の台湾総督府お抱え建築家の森山松之助の作品で大正2年(1913)建築の台中を代表する日本時代の近代西洋建築です。
彼の作品は台湾で現在でも利用もしくは再活用されている建物が多いのも大変有難い事です。
重厚な正面玄関とファサードの彫刻には見とれてしまいます。
玄関を抜けて館内に入ると大階段が有り側面の両翼の回廊から中庭に出れて芝生が敷き詰められた中庭が広がります。建物は中に入ると実務用の質素な簡潔な造り。中庭に面した側は煉瓦のオレンジ色の外観そのままです。ゆっくり休憩してきました。
まだ役所として使われているので見学は配慮を持ってして下さい。
彼の代表的な建築は保存工事中の台南の台南地方法院以外は無事内部見学終了です。
ちなみに台南の台湾文学館(旧台南州庁)、台北の監察院(旧台北州庁)と台湾総統府(旧台湾総督府)は内部参観しました。こちらも当然お勧めですよ。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/12/04
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