どうして、「権力に負けない強い意志を持ちたい」という願いではなく、「幸せになる」となったのでしょうか。よくわかりません!
- 3.5
- 旅行時期:2018/07(約6年前)
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by イチ・ニ・サン・シー・ニー・ニーさん(男性)
プラハ クチコミ:30件
2018年7月に訪問しました。
カレル橋には沢山の聖人の像があります。しかしカレル橋の中央にある聖ヤン ネポムツキー像はちょっと他の像と趣が違い、とても人気のある像です。
理由は、聖ヤン ネポムツキーという聖人についての逸話です。
お妃の告解を聞いた聖ヤン ネポムツキー司教は、王様が内容を聞き出そうとしましたが、拒み続けました。その結果、聖ヤン ネポムツキー司教はカレル橋から投げ込まれて殺害されたという逸話に基づいたものです。
誰が言い始めたのかは不明ですが、この像に触ると幸せになるということです。どうしてこの逸話から「幸せになる」という解釈ができるのか、私にはさっぱりわかりません。「権力に負けない強い意志」という願いなら理解できるのですが。
ということで、この像の下の台座の「犬」と「女性」は皆に触られて光っています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/10/19
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