城壁に囲われたチベットの城塞都市!
- 3.5
- 旅行時期:2017/04(約7年前)
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by Brightonさん(男性)
黄龍 クチコミ:5件
松藩は中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州の街。
東チベットの都市で、唐の時代から漢民族との争いのチベット側の最前線、そのため街全体が城壁に囲まれたようだ。
その後、中華人民共和国により、チベット族の英雄ソンツェン・ガンボとそこに嫁いだ漢族の皇女文成公主の悲話を用い、漢民族(中国)による民族融和策に巧みに利用されている。
城壁の中は、チベットの街並み、宿、食堂、土産屋、公共施設などが整備されている。
実際にチベット族の住民が生活する街だが、中華資本により開発が進められているようだ。
気軽にチベット族の街に立ち寄ることができるという意味では行く価値はある。
ヤクの干し肉、熊の毛皮などチベット物産を購入できるが、自分は冬虫夏草を露店で購入してみた。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2019/09/15
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