巨大な15本のコリント式列柱が神々しいゼウス神殿
- 4.5
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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by cloud9さん(非公開)
アテネ クチコミ:5件
アクロポリス遺跡の東、アマリアス大通りの外側の広大な敷地に15本の巨大なコリント式列柱が聳え立つ。神殿の建設は紀元前6世紀に始まり、紀元前2世紀のローマ皇帝ハドリアヌスの治世で完成しました。ローマ時代、この神殿はギリシャ最大の神殿であり104本の柱で作られた古代世界で最大の崇拝像の1つだった。神殿は3世紀のヘリウム人の侵略によって略奪され、それ以来使用されなくなり、修復されたこともなく徐々に廃墟となった。その数世紀後、神殿の一部を都市の他の建造物の建築材料として使用するために略奪され続けた。神殿は1889-1896年にパルテノン神殿の修復も手伝ったアテネの考古学者F. Penrusによって最初に発掘され、1922年にドイツの考古学者G Welterによって、また1960年代にギリシャの考古学者John Travlosによって発掘された。現在は15本の柱のみ残っていますが、1852年までは16本あったが嵐で一本の柱が倒れ現在のようになったそうです。ゼウス神殿の敷地のアクロポリスの方向にハドリアヌスの門があります。この門はローマ皇帝ハドリアヌスの到来を記念して建てられたと言われています。
共通チケットで入場可。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2019/09/13
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