「最果て感」は半端なし
- 4.0
- 旅行時期:2019/08(約5年前)
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by Reollaさん(男性)
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ホニングスヴォーグ辺りから漂い始めた、3m先も見えないような深~い霧の中、恐る恐る車を走らせてようやく到着。駐車場から歩いて行くと、まず見えてくる建物がこのホール。そして、駐車場とは反対側のドアを出てちょっと歩いたところに、目指すノールカップ岬がありました。
私たちが訪れた日は、霧+霧雨、8月下旬だというのにせいぜい5℃くらいの気温、加えてこれは常に吹いているようですが、風速十数mはあろうかという強風。
そんな中でたたずむ姿は、まるで一昔前の台風中継……。
晴れていれば拝めるであろう、はるか北極までつながるはずの大海原も存在すらわからず、寒くて外には10分といられません。暖を取りにノールカップホールへ戻り、また岬へ向かって出て行く……そんなことを何度も繰り返していました。
あまりの霧と寒さと強風に、世界中から来た観光客たちは、誰も彼も力なく苦笑い。そんな最果ての地の風景でした。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- 交通手段は(たぶん)車のみ。私たちはレンタカーを利用。
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 2019年8月時点の入場料は、大人285クローネ、子ども95クローネ。日本人の感覚からするとかなり高い。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 地球儀の前で記念写真を撮るのにちょっと順番待ちも
クチコミ投稿日:2019/09/11
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