聖域を見ると楕円形の緑地の下が大きな地下聖堂になっているのもわかる
- 3.0
- 旅行時期:2018/05(約6年前)
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by Funny Hermitさん(非公開)
ルルド クチコミ:11件
この要塞はビゴール伯爵の城跡で、宗教戦争や地震などで何度も被害を受けて修復を重ね、牢獄として使われたこともあったそうだ。今は11~12世紀のロマネスク様式、13~14世紀のゴシック様式の城壁の一部が残っており、高台からはピレネーの山々に抱かれたルルドの街が一望の下。聖域を見ると楕円形の緑地の下が大きな地下聖堂になっているのもわかる。この城塞は今ではピレネー博物館となり、農具や馬具、家具、食器、衣装、靴・・・、フランスとスペインにまたがるピレネーの民族文化が幅広く展示されていた。庭園にあるミニチュアはピレネー地方の村々。建築様式の違いや人々の暮らしぶりがわかる。塔の内部はピレネー地方の資料を保存する図書館となっていた。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/09/04
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