南通の街の守護神を祀る道教の廟。
- 3.5
- 旅行時期:2019/08(約6年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
南通 クチコミ:7件
城隍廟の「城」は、街を守るための城壁の意味。
「隍」は、同じく街を守るためのお堀の意味で、城隍廟と言うのは街の守護神である城隍神を祀る道教の廟のこと。
南通だけではなく、中国各地のある程度の大きさがある街には街の名を冠した城隍廟があるので、探してみては?
南通の城隍廟は、南通の風景区になっている南通濠河の北東の角にあります。
一目で廟だと分かる赤い建物が見えて来て迷うことはありません。
車で行く方には、廟の入口手前に有料駐車場有り。料金は6元(だったかな)。
南通城隍廟のオープン時間は6:30~17:00。見学は無料。
創建は961年で、当時の州官の王茂という人物が建てたという説明パネルがありました。
境内の規模は、ゆっくり見て回っても30分ほど。
私たちが訪れた時間帯はお昼が近かったせいか人が少なくて静かに見学できたのはよかったです。
境内の奥へ奥へと色々なお堂が続いていますが、不思議な姿の道教の神々の像を一堂に祀ってある建物(建物の名は失念)が見応え有り。
独特の頭巾と服装を身に着けた道士さんも時折見かけました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2019/08/28
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